出会い系で連絡先を交換することは可能

出会い系でメールアドレスやLINEのIDなどの連絡先を交換して出会うのは決して難しいことではありません。サクラしかない悪徳出会い系や無料出会いアプリでは、連絡先を交換して直メやラインへの移行がスムーズにできないことも多いですが、ワクワクメール や ハッピーメール、PCMAX といった優良出会い系であれば、相手が悪質な業者やキャッシュバッカーでない限り、比較的簡単に連絡先の交換をして直メやラインへと移行することができます。

出会い系では、アプリ内メールから直メやラインへ移行して直接やり取りをすることができるということは、ほぼ確実に出会えるということを意味するので、優良出会い系であれば比較的簡単に会えるということになります。

連絡先は必ず交換しなければいけない？

出会い系アプリでは、連絡先を交換しなければ会えないというわけではありません。相手が実在する女性・男性であればアプリ内メールやチャットメールで待ち合わせの約束をして出会うことももちろん可能です。

しかし、出会い系アプリには必ずサクラやキャッシュバッカー、業者などの悪質なユーザーがいるためアプリ内メールやチャットメールでのやり取りで会う約束をしても会えるとは限りません。アプリ内メールのやり取りで待ち合わせの約束をするだけではすっぽかされることも普通にあるためです。

サクラやキャッシュバッカー、業者に騙されてすっぽかしなどの被害に遭うのを防ぐためにも、LINEのIDやメールアドレスを交換しておいた方が会える可能性は高くなるのです。

LINEやメールアドレスを交換するタイミング

優良出会い系でやり取りしている女性とは比較的簡単に連絡先の交換ができるとはいっても、タイミングを見誤るとスムーズに直メやラインに移行できない場合があるので注意が必要です。直メやラインへスムーズに移行するには、適切なタイミングでLINEのIDやメールアドレスを交換することが重要となります。

一番やってはいけないのは、最初のメールから連絡先を聞こうとすることです。出会い系の女性ユーザーは、まだやり取りしたことがないにも関わらずアプローチメールからLINEや直アドを教えるよう要求されることを嫌います。最初のメールでなくても、2通目、3通目のメールなど早い段階で連絡先を聞いてもLINEや直アドを教えてもらえることはほとんどありません。

出会い系の女性ユーザーは、すぐにアドレスやLINEを聞いてくる男性からのメールを毎日嫌と言うほど受信していることが多いので、すぐに連絡先を教えるよう要求してくる男性は特に敬遠される傾向が強いです。

出会い系アプリでスムーズにLINEのIDや直メールアドレスを交換するタイミングとして理想的なのは、5回～10回程度アプリ内メールをやり取りしてお互いのことをある程度知り合った頃合いです。「はじめまして」のあいさつから始まり、自己紹介やお互いへの質問などを重ねて会話が温まってきた頃こそが、LINEやメールアドレスを交換するタイミングとして理想的です。

LINEのIDやメールアドレスの上手な聞き方とは？

LINEのIDやメールアドレスを交換するときは、その聞き方も重要です。単純に「LINEでやり取りしない？」などと聞くと、相手の心理的な抵抗やハードルを下げることができないばかりか、むしろ抵抗を感じさせることになりかねないので、丁寧な言葉遣いで柔らかい印象のメールを送るのがポイントです。

このように、唐突な印象を与えずに優しい感じで聞くのがLINEのIDやメールアドレスをうまく交換するコツです。出会い系の女性ユーザーは、男性が送るメールの文章(口調や絵文字・顔文字の有無)などから人柄をイメージします。少しでも“冷たさ”や“怖さ”を感じさせてしまうと、連絡先を教えるのを躊躇ってしまうので、心理的な抵抗を感じさせないような文面のメールでLINEのIDやアドレスを聞くことが大切なのです。

電話番号を交換する必要はある？

出会い系の男性ユーザーの中には、より確実に出会うために、LINEのIDやメールアドレスだけでなく、電話番号をも教えるよう女性に対して要求する人がいますが、これはあまりおすすめできません。下手に電話番号を聞いてしまうと警戒されてしまい、最悪の場合メールのやり取りが途絶える可能性があるためです。

ラインや直アドだけであれば、連絡を絶とうと思ったらブロックしたり無視すればいいだけですが、電話番号を知られている男性からの連絡を拒否するのは怖さもあって現実にはなかなか難しい部分があります。女性ユーザーにとって電話番号を教えるのは、ラインや直アドを教える以上に心理的に抵抗を感じることなので、必要がない限りはLINEのIDやメールアドレスの交換に留めておいた方がいいです。

連絡先の交換を断られた場合は？

出会い系での女性とのメールのやり取りにおいては、連絡先の交換をしようと提案しても断られることもあります。

相手の女性がポイント稼ぎのために、アプリ内でのメールのやり取りを引き延ばすキャッシュバッカーや、援デリ業者であればその時点で見切りをつけてやり取りを中止すればいいだけですが、難しいのは、一般の女性ユーザーの中にも会うまでは連絡先を教えないという人がいることです。

メールのやり取りの仕方や送ってくる文章、プロフィールのコメントなどが自然でうそ臭いところがない女性に連絡先の交換を拒否された場合は、相手の女性が本当に出会える人なのかを見極めるのは簡単ではありません。そういうときは、出会えない人なのか実在する出会える女性なのかを見分ける手掛かりとして相手の女性のアプリの利用状況をチェックします。「日記」や「つぶやき(タイムライン)」などのSNS機能をマメに更新している人であれば、一般の女性ユーザーが高いですし、掲示板に同じような募集内容で大量に書き込みを投稿している女性であれば、業者やキャッシュバッカーの可能性が疑われるので、相手のアプリの利用状況を参考に慎重に見極めましょう。

いきなりLINEのIDを教えてくる女性に注意する

出会い系アプリでの出会いでは、女性と連絡先の交換ができれば出会える可能性が高いというのは間違いありませんが、最初のメールでいきなりLINEのIDやメールアドレスを送ってくる女性に関してはその限りではありません。最初のメールで連絡先を送ってくる女性は誘導業者の可能性が高いためです。

やり取りをしたことがない女性から、いきなりLINEのIDなどを教えられた場合は、ラインや直メを送らない方が安全です。誘導業者であれば、30分も経たないうちに利用停止となる可能性が高いので直接連絡する前に様子見することを強くおすすめします。

もし、1日以上が経過しても利用停止にならなければ、連絡してみるのもいいかもしれませんが、まともな女性が最初のメールで見ず知らずの男性に対して連絡先を教えることは普通じゃあり得ないことなので、できれば利用停止になる・ならないに関わらず無視するのが無難です。