出会いアプリで被害に遭う危険性と対策

出会い系アプリを使うことで起こり得る被害とその危険性、被害に遭わないための予防対策・方法について解説しています。無料・有料を問わず出会い系アプリを使うことには、サクラ被害やマルチ商法勧誘などの詐欺被害、出会った相手との人間関係のもつれによるトラブルに遭う危険性があります。

被害に遭う危険性はどのぐらい?

サクラ詐欺被害を大量に発生させたことで被害に遭う危険性が高いと多くの人が考える出会い系サイトに対して、出会い系アプリは何となく安全そうだというイメージを抱いている人も多いかもしれませんが、多くの人が安全だと思っている出会い系アプリでも何らかの被害に遭う危険性は十分にあります

昨今スマホユーザーの間で人気・評判のチャット形式のメールでやり取りして出会う無料出会いアプリとて例外ではありませんし、有料の出会い系アプリにしても安全性が高い優良アプリよりも危険性の高いアプリの数の方が圧倒的に多いので被害に遭う危険性があるのです。

女性も出会い系アプリで被害に遭う危険性がある

出会い系アプリで被害に遭うのは男性だけとは限りません。一般的に男性に比べて出会い系で被害に遭う危険性が低いと考えられている女性ユーザーでも被害に遭う危険性は男性同様あります。

安全性が高い有料の優良出会い系アプリを使う限りにおいては、女性が被害に遭う危険性はそれほどありませんが、無料アプリや有料制のサクラ出会い系アプリを使うと、女性でも被害に遭う危険性があります。

出会い系アプリで遭う危険性のある被害

出会い系アプリを使うことによって遭う危険性のある被害としては主に以下の4つが挙げられます。

  1. サクラ詐欺被害
  2. マルチ商法や勧誘による被害
  3. 出会った相手とトラブルに巻き込まれる危険性
  4. 援デリ業者に騙される危険性

サクラ詐欺被害

出会い系アプリでの被害で最も遭う危険性が高いのがサクラによる詐欺被害です。

  1. サクラ出会い系アプリで騙されるケース
  2. サクラ出会い系アプリに誘導されて被害に遭うケース

サクラ出会い系アプリで騙されるケース

有料の出会い系アプリには、そもそも素人の女性ユーザーがまったくおらず、メールオペレーターと呼ばれるアルバイトのサクラしかいない悪質なアプリがとても多いです。

サクラ詐欺の悪質な出会い系アプリを使うと、素人の女性と出会えることはありませんし、使い始めるときに課金することが求められるので、利用開始早々にサクラ詐欺被害に遭うことになります。このタイプの出会い系アプリは、App Store や Google Play 上で大量に数が出回っているので、出会いアプリユーザーであれば誰もが被害に遭う危険性があります。

サクラ出会い系アプリに誘導されて被害に遭うケース

サクラなどがおらず、課金する必要がない無料出会いアプリや優良出会い系公式の有料制アプリでも、間接的なサクラ被害に遭う危険性があります。

無料出会いアプリや優良出会い系公式のアプリには、一般の女性・男性ユーザーになりすました悪質なサクラ詐欺出会い系の業者が紛れこんでいる場合があります。一般のアプリユーザーとのメールやり取りを通じて、サクラ出会い系へと誘い出すのが常套手段です。

サクラ出会い系へと誘導する悪質なユーザーは、優良出会い系の公式アプリでは厳しく取り締まりが行われているので、被害に遭う人は少ないですが、ユーザーのチェックが甘い無料出会いアプリでは、誘導業者と呼ばれるサクラ出会い系の業者に対する取り締まりやチェックが行き届かず、ユーザーが被害に遭う場合があります。

マルチ商法や勧誘による被害

無料出会いアプリには、マルチ商法の勧誘目的のユーザーや、風俗のキャッチ、営業目的のキャバクラ嬢など、純粋な出会い目的ではないユーザーも数多くいます。

無料アプリでは、こうした悪質なユーザーに対する取り締まりも必ずしも厳しく行われているとは言えないので、出会う相手をしっかりと吟味して見分けないと被害に遭う危険性があります。

出会った相手とトラブルに巻き込まれる危険性

出会い系アプリでは、うまく出会い目的のユーザーと出会えたとしても、出会った相手と人間関係のもつれによるトラブルに巻き込まれる危険性があります。

出会った相手が既婚者で知らぬ間に不倫関係にさせられたことでトラブルに陥るケースや、真面目な恋愛目的で出会ったはずが、相手の男性にヤリ捨てされて終わるなどのトラブルはどんなタイプの出会い系アプリでも生じる被害です。

援デリ業者に騙される危険性

優良出会い系公式のアプリやユーザー数が多い無料出会いアプリには、援デリ業者と呼ばれる違法に売春を斡旋する業者が一般の女性ユーザーとして紛れこんでいることがあります。

援デリ業者は「すぐに会ってエッチがしたい」や「最初だけお願い・条件あり」などの誘い文句で積極的に男性ユーザーを誘惑し、待ち合わせの約束を取り付けて会おうとするのが特徴です。出会い系アプリユーザーの男性の一部には、援デリ業者の存在を知らない人も多く、被害に遭う人の大半は援助交際を希望している一般の女性と誤解して安易に誘いに応じてしまい被害に遭っています。

被害に遭わないための対策方法

出会い系アプリで被害に遭わないためには、以下の4つのことを守ることが大切です。

  1. サクラ詐欺のアプリを使わない
  2. 他のアプリやサイトに誘導されない
  3. すぐに、簡単に会える相手に注意する
  4. 割り切りや援交目的の女性・男性とは会わない

サクラ詐欺のアプリを使わない

出会い系アプリでサクラ被害に遭わないためには、大前提としてサクラ詐欺の悪質なアプリを使わないことが何よりも大切です。サクラ詐欺被害に遭わないためには、アプリ内課金が必要な有料アプリで、優良出会い系公式のアプリ以外は決して使わないことが鉄則です。

他のアプリやサイトに誘導されない

無料出会いアプリや優良出会い系公式のアプリを使う場合も、メールのやり取りをしている相手から他の出会い系アプリや出会い系サイト、プロフサイトや出会い掲示板などを紹介されたとしても絶対に移動してはいけません。使用中のアプリ以外のサイトやアプリなどでやり取りをしようと誘ってくるのは間違いなく悪質出会い系のサクラです。

すぐに、簡単に会える相手に注意する

出会い系アプリを使っていると、思いのほか簡単に会えそうな人に出会う場合があります。メールのやり取りをし始めてから「これからすぐに会おう」と誘ってくる人に出くわした場合は、相手が勧誘やキャッチ・セールス目的である可能性がありますし、同伴相手を探しているだけのキャバクラ嬢である可能性を疑うようにしましょう。その上で、本当に信用できるかをメールやり取りから見極めることが大切です。

どんなにユーザー数が多い出会い系アプリでも、メールのやり取りをし始めてからすぐに出会えるというラッキーなケースはほとんどないです。大抵は、メールのやり取りをし始めてから実際に会うまでに早くても数日~1・2週間かかるのが普通です。

割り切りや援交目的の女性・男性とは会わない

出会い系アプリには、会うことと引き換えに金銭的な条件をつけて相手を募集する女性ユーザーが少なからずいます。中には、一般の女性ユーザーが「大人の交際・お付き合い」などの名目で出会う相手を募集していることもありますが、割り切りや援交などの条件で会おうと誘う女性の大半は援デリ業者なので決して会ってはいけません。

特に、女性の側から積極的に会おうと誘ってくる場合や、メールのレスポンスが早い場合は、援デリ業者の可能性が高いです。また、直アドやLINEの交換ができたとしても相手が素人の女性とは限りません。援デリ業者も素人の女性と思わせるために直メやLINEのID交換に応じることがあります。

いずれにせよ、割り切りの条件や援交目的で相手を募集している女性は一切無視するのが被害を防ぐための一番のポイントです。

まとめ

たくさんの被害者や多額の被害を発生させてきた「出会い系サイト」に比べて、出会い系アプリによる被害は、その実態がまだそれほど明るみになるケースが少ないです。

そのためもあって、ユーザーの間では“出会い系アプリは出会い系サイトよりも安全で安心して使える”という根拠のない認識が広まっていますが、出会い系アプリでも出会い系サイトと同じように被害に遭う危険性があること、被害の回復は決して簡単ではないことを理解しておくことが大切です。

そして、出会いアプリを使う場合は、以下で紹介している優良出会い系公式のアプリを使うのが最も安全で確実だということも併せて理解しておきましょう。